ブログ

税理士の手嶋です。

                                      

いま、ファイナンシャル・プランニング技能検定1級の取得を目指して勉強しています。

本年528日に実施された学科試験は合格済みのため、残すは910日に行われる実技試験だけ

となっています。試験が間近に迫り、せっせと問題演習をしています。

                                

FP試験の範囲はライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、

タックスプランニング、不動産、相続・事業承継.となっており

税理士業務と関連する分野が多く、相性の良い試験です。

個人的には社会保険・年金を勉強できたことが収穫でした。

                           

事の始まりは、顧問先が不動産業をすることになり、宅建試験を

そこの社長と一緒に受けたことです。

試験勉強を通じて、日々の仕事ではなかなか身につかない知識を得ることができ、

業務に役立つことを実感しました。

せっかくなのでその流れでFP1級を取得することにし、

その前にステップとしてFP2級を受けて、現在に至ります。

 

FP1級の次は、賃貸不動産経営管理士試験を受けることに決めていますが、

その後は未定で、何にしようかな~、と考え中です。

【夏季休業のお知らせ】

8月11日(金)から8月15日(火)までの期間、誠に勝手ながら夏季休業とさせていただきます。

休業期間中、大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

8月16日(水)からは、通常通り営業いたします。

長い梅雨が明けたと思ったら、強い日差しの日々が続いていますね。

毎日、茹だる暑さで夜遅くなっても蒸し暑く、少し出歩くだけでもぐったりします。

最近、よく聞くようになった「熱中症警戒アラート」をご存じですか。

環境省が発表しているもので、危険な暑さが予想される場合に、「暑さ」への気付きを促し熱中症への警戒を呼びかけるものだそうです。

暑さ指数が31以上になると運動は原則中止など、熱中症予防運動指針というものもあるそうです。

詳しくは環境省熱中症予防情報サイト (env.go.jp)

本日8/5土曜日の広島市の暑さ指数は29.2(厳重警戒)となっております。

こまめな水分補給、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごしましょう!

空き家に係る譲渡所得の3000万円特別控除の特例が4年延長され、適用期限が令和912月末までとなりました。延長に伴い、以下の改正が行われます。

                                                                        

〇耐震リフォーム要件・除却要件の緩和

 従来の空き家譲渡特例は、家屋・土地を一緒に譲渡する場合は譲渡の日までに家屋の耐震基準に適合する工事を行う必要があり、また、土地のみの譲渡の場合は全ての家屋を取壊し更地にすることが求められていました。これを満たさない場合は適用が不可となっていました。

今回の改正では、譲渡の日の年の翌年2月15日までに購入者が空き家の耐震リフォーム又は除却を行えばよいこととなり、適用要件を満たしやすくなりました。

                                                                                  

〇空き家譲渡の共有者が3人以上の場合の特別控除額の制限

 従来の空き家譲渡特例は、空き家を相続した人数が複数の場合であっても、それぞれ3000万円の控除をすることができました。

 今回の改正では、空き家を相続した人数が3人以上の場合は、1人当たりの控除額は2000万円に引き下げられます。

                                                                                     

これらの規定は、令和611日以降の譲渡から適用されます。

改修・除却の要件が緩和されるので使いやすくなる一方、実家の不動産を売却する予定で3人以上の共有としているケースでは令和5年中に売却の場合と令和6年以後に売却の場合で税金の負担が変わってきますので注意が必要です。

[2023.07.20]
梅雨明け

本日(7月20日)中国地方に梅雨明けが発表されました。

平年より1日早い梅雨明けだそうです。

しかしながら、今年の梅雨も甚大な災害を起こしました。

被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

さて、・・・・暑い。難しい税法のお話でもと思いましたが、既に暑さで

脳みそが半分溶けています。思いつくまま近況でも。

春頃から、妻に「年寄りの冷や水」と揶揄されながら自転車始めました。

地域柄坂道ばかり上っています。最初は上れず降りて自転車を押していましたが、

今では余裕・・・?で上っています。

サイクリング中、綺麗な風景を見つけると、眺めたり写真を撮ったり。

心地よい風を感じながら、なんて楽しんだろう・・・

・・・がっ、しかし!最近は暑い!滝のように流れる汗、容赦なく照り付ける太陽。

熱中症で倒れては元も子もないと思いながら、涼しい時間を選び、水分補給をしながら

楽しんでいます。

どうですか?この夏、何かスポーツを始めてみませんか?  (大 嶋)

[2023.07.06]
家を片付ける話

よつば会計の武田です。

ここ何か月か田舎の家の片付けを集中的に進めています。

しばらく誰も住んでいない家であり、庭に関しては放っておくと雑草は生える植木は伸びるという状態なので、定期的に手入れはしていたのですが、家の中については主だったもの以外は手つかずのままでした。

ようやく重い腰をあげて家族と短い間隔で家まで出向き、捨てられるものを捨てようとしているところです。

田舎の家だけあって、物の古さと量には定評があります。ほぼガラクタですが。

また、ゴミ出しひとつとっても、捨てられる日が決まっているためゴミ袋の量がどんどん増えていく現状です。一山いくらで業者さんに処分していただくという方法もありますが、粗大ごみ以外はなるべく自分たちで処分したいと思っています。

断捨離の大変さというものを身をもって実感しているところですが、短い間隔で行っていることにより、4月であればツツジ、5月ならサツキと庭に咲く花を見ることができるという利点もあることに気づきました。

庭木の全てを把握しているわけではないので、これから通ううちにまた新たな発見があるかもしれません。

花を励みに、片付けの目途がつくまで頑張ってみようと思います。

[2023.06.27]
梅雨

よつば会計の梅田です。

例年より早く梅雨入り発表がされてから早1ヶ月弱がたちます。

6月中は雨があまり降らずじめじめとした湿気も少なかったですが、ついに沖縄が梅雨明けし前線が北上して梅雨最盛期に突入するそうです。

気温も高くなってきており、さらに湿度も高くなると気づかないうちに疲労が蓄積されるのでしっかり水分補給や睡眠をとりながら体調を崩さないよう気を付けたいと思います。

また雨があまり降らなかった影響で梅雨末期の大雨に注意したほうがいいとニュースでもしていたので改めて防災グッズなどの確認しておこうと思います。

img_morishita.gifのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像よつば会計森下です。

気が付けばもう令和5年も半分を折り返しました。

最近、レシートを受け取るとついTで始まる登録番号の記載があるかを確認してしまいます。月極駐車場の領収書にも記載されているところが増えましたね。令和5年10月1日からスタートに向けて、準備は着々と進んでいるように思います。

最近では、ご相談も多いです。例えば、端数処理について。

インボイスには、税率ごとに区分した消費税額を記載する必要があります。1円未満の端数が生じた場合、端数処理は1つのインボイスにつき税率ごとに1回のみとなります。端数処理の方法(切上げ、切捨て、四捨五入)は事業者の任意です。

インボイスの明細行に記載された個々の商品ごとに消費税額等を計算して1円未満の端数処理を行い、その合計額を消費税額等として記載することはできません。

自社発行のインボイス制度への対応はおすみでしょうか?今一度、インボイスに必要な「記載事項」に漏れがないか、取引先との調整や請求書発行システムの対応など確認して下さい。

[2023.06.05]
便器の勘定科目

トイレの便器の交換、時々あると思います。

内容や金額によっては「修繕費」として処理する場合もあると思いますが、

固定資産に計上する場合はどうなるのでしょうか?

建物付属設備の中に「給排水設備」というものがあり、これに該当すると考えられます。

そうすると・・・

勘定科目は「建物附属設備」で耐用年数は「15年」となります。

※ただし、1単位あたり20万円未満であれば「一括償却資産」として処理できる場合もあります。

[2023.05.31]
資格試験

よつば会計の北木です。

税理士登録以降、しばらく遠ざかっていましたが、久しぶりに資格試験を受けました。

試験申し込みもぎりぎり、仕事や家庭、子育てなどをいいわけになかなか勉強は進まず、、、

試験直前から慌てて準備を進め、前日には一夜漬け、、、

自己採点の結果は、、、なんとか合格基準は満たしていました。

マークートの転記ミスがないことを祈ります。

久しぶりに試験を受け、あらためて計画性や準備の大切さを痛感しました。今後も受けてみようと思う資格試験があります。今回のことを教訓に、計画・準備を怠らず、チャレンジしていこうと思います。

最新の記事

カテゴリ

担当者名

バックナンバー