2024年の「今年の漢字」は「金」でした。この漢字は、オリンピックやパラリンピックでの日本選手の活躍を象徴する「金メダル」や、経済の話題で頻繁に登場する「金銭」など、さまざまな意味を持っています。
今年は、スポーツ界での輝かしい成果だけでなく、政治や経済の分野でも「金」に関連する出来事が多くありました。裏金問題や闇バイトといったよくないものも印象的でした。
年末の税制改正大綱についても103万円の壁など税金についても色々と動きがありました。
「金」という漢字は、私たちの日常生活や社会の動きを反映していると言えます。来年こそは、もっと明るい話題・良いニュースが多くなることを願っています。
檜山
【年末年始休業のお知らせ】
12月28日(土)から1月5日(日)までの期間、誠に勝手ながら年末年始休業とさせていただきます。
休業期間中、大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
1月6日(月)からは、通常通り営業いたします。
103万円の壁とは、給与収入に限定した所得税に関する壁のことです。
まず1つ目には、自らの給与収入が年間103万円を超えると、その超えた部分に対して所得税が課されます。
ただ、103万円の壁が意味するところはそれだけではありません。
学生のアルバイトの例を前提とすると、家族の扶養に入っている学生の給与収入が103万円を超えた場合に、その家族の扶養から外れてしまい、扶養控除という所得控除制度が使えずその家族の納税額が増え、世帯としての手取り額が減ってしまう可能性が出てきます。
そのために、年間収入が103万円を超えないように年末のアルバイトを控えるなど、雇う企業側にとっても悩みの種となっていたため、見直しが検討されています。
ようやく少し寒くなってきました。
インフルエンザやら悪いものも流行ってるようなので、気をつけて12月を乗り切りたいところです。
はやいもので年末調整の時期も近づいてきています。
今年はなんといっても定額減税が厄介ではないでしょうか。
とにもかくにも、まずは従業員さん全員の定額減税対象額を確定しておかなければなりません。
世の中けっこう計算間違いが出そうですね・・・
今年だけの話ですし・・・
と、愚痴ってても仕方ないので、
例年より気をつけて年末調整を行いましょう!