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税金の納付方法の一つに、国税は「ダイレクト納付」・地方税は「地方税共通納税システム」というものがあります。

・ダイレクト納付・地方税共通納税システムとは

口座振替により、国税・地方税を納税できます。

・ダイレクト納付・地方税共通納税システム利用の手続き

①ダイレクト納付

所轄税務署に「国税ダイレクト方式電子納税依頼書」を提出する必要があります。

②地方税共通納税システム

口座振替希望の金融機関に「口座振替依頼書」を提出する必要があります。

・ダイレクト納付のメリット

金融機関に出向くことなく、インターネット上で納税手続きができます。

毎月納付の源泉所得税や個人住民税の納税に利用すると、金融機関に出向く手間がなくなり、非常に便利です。

・ダイレクト納付のデメリット

インターネットで納税手続きを期限内に行わないといけないので、忘れないよう納税のスケジュール管理をきちんとする必要があります。

期限を過ぎて手続きを行うと、期限後納付となってしまいます。(延滞税がかかる場合もあります)

メリット・デメリットどちらも考えられますが、業務時間の短縮・作業効率のアップにもつながると思います。

質問等ございましたら、いつでもお気軽にご連絡よろしくお願いします。

※令和3年9月27日時点の法令に基づき、掲載しております。

[2021.09.14]
本を読み込む話

よつば会計の武田です。

本を読むのがあまり得意ではありません。読む事自体は好きな方だと思いますが、知らない言葉・知らない表現が出てくると、そちらに気を取られてしまい読み進められなくなります。

とりあえず通読して読み終えてしまえればいいのですが、この言葉の意味は?書かれた時代背景はどうだったのか?そういった意味を取れなければこの本を十全に理解したことにならないのでは?なんてことが気になるのです。

フィクション・ノンフィクションに限らずこういう作業をしてしまうため、元々読んでいた本から離れすぎてしまい、何をしているのかよくわからなくなることもあります。

自分が物事を知らないという感覚があるので、百科事典的な知識の集積としてこういったことをしてしまうと思うのですが、現実の世界では日々新しい事実が発見され、創作の世界では日々新しい物語が創造され、それが連綿と過去から積み重なっていると考えると、決して全てを知ることはないわけです。

そもそも自分が取り入れる分野にしても、最初から偏りがあるわけで、何かを知るには人生とは短いものと思う今日この頃です。

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