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[2020.09.25]
2020年9月

 テレビのニュースでシルバーウイークの人出が半年前に戻ったと報じていました。世界的には新型コロナの感染者が一週間に200万人のペースで増え続けていることを考えれば不思議な感じがします。新型コロナの致死率が3%前後で感染しても症状の軽い人が多いので当初の危機感が薄れているように思います。感染爆発によって医療現場が疲弊してしまい重症者の治療に支障をきたす懸念はぬぐえませんが、なんか今の状況に慣れてしまったようです。当たり前のことですが、私たちがどう生きていけばよいのか正解がないと感じています。

 わたしは怖がりですから、しばらくは会食と旅行は自粛しようと思っています。仕事が片付くとまっすぐ帰宅するのが習慣になりつつあります。

 帰宅後は、読書や囲碁の勉強をしたり、たまに家内と団地内を散歩したりしていますが、メインはゲームとテレビです。外出自粛のせいで映画とテレビ番組の無料配信に手を染めてしまいました。無料のはずでしたが結局有料配信にも手を付けるようになり配信会社にまんまとやられた感じです。

 テレビ番組で好きなものの一つがNHK教育の『100分で名著」です。25分放送の4回で完結というこなれ具合のいい番組です。ビデオで録画していますから、自分に合わないものはスルーしています。個人的には50%以上の打率でためになって面白いです。その本に対する愛が強い解説者の時が特にいいです。まさに好きこそものの上手なりですかね。今はデフォーの「ペストの記憶」をやっています。解説の先生の切れ味が実に鋭く、300年前に書かれたものという感じがしません。

 

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100分で名著お勧めです。

中田誠治

税理士の手嶋です。

コロナで全てが変わりましたね。お盆休みも例外ではなかったです。

例年なら帰省し、親戚が集まり、墓参りをしますが、本年はなしです。

 

こうなると暇を持て余しそうですが、中田所長から薦められた

中国人作家のSF小説「三体」があることを思い出しました。

 

中国の小説はほとんど読んだことがなく、タイトルも意味不明のため、

読もうかどうしようかとグダグダしていましたが、

いざ読み始めると、これが面白い!!!!!

文化大革命から始まり、場面が過去と現在を行き来しつつ、

天文学、物理学、謎のVRゲームと訳が分からないまま話が進みますが、

中盤以降、話が繋がりクライマックスまで一気に読みました。

 

想像力が追い付かなくて、自分では映像化出来ない描写もたくさんあり、

映像作品も見てみたいですね。

これが3部作の始まりということなので、Ⅱ・Ⅲへの期待が高まります。

 

ちなみに「面白い物語を求めているのならば、この本で間違いない」というのは

新海誠監督の推薦コメントです。

 

ステイホームで、暇だ、何か面白い本がないか、という方は読んでみて下さい。

続けて「三体Ⅱ 黒暗森林」読みます。あ~、ワクワクする。

[2020.07.28]
75年

なかなか収まらないコロナ感染症。
コロナ自体も生命に係る問題ですが、その経済的影響も、事業者にとっては

生命に係る問題です。

私たちのブログでもコロナ関連の「税」に対する情報を随時発信させていただ

いています。

また、ご相談などございましたら、お気軽にお声をかけていただければと思います。

 

さて、そんな中ですが、少し息を抜いたお話を。

 

私は趣味で平和公園の写真を撮っています。

撮り始めて6~7年になるかと思います。

これと言って、目的がある訳ではないですが、よぼよぼのじいさんになったら、

平和公園の片隅で子供達を集めて、自分の撮った写真を自慢しながら、

「平和」についてうだうだお話をする、

そんな胡散臭いじいさんになれたらいいな、などと思っています。

 

若い頃読んだ小説に魯迅の「狂人日記」というのが有ります。

主人公は、いつか自分が周りの他人に食われるのではないかという

妄想を持っています。

その強迫観念はどんどん強くなります。

しかし、主人公の異常な妄想は本当に妄想なのかという疑問が生まれてきます。

この主人公こそ、正常な人間ではないか?と思ったのを覚えています。

魯迅は人間が人間を食うという主人公の妄想をとおし、人間の中に在る「悪」を

想起させていきます。

(背景としては、中国旧来の儒教制度に対する批判でもあります)

そして、物語は「人間を食ったことのない子供はまだいるかしら、

子供を救え・・・」と結ばれます。

 

「平和」や「正義」や「政治」など、大それたことはできませんが、

純粋な子供たちに何か伝えることのできるじいさんになりたいです。

昨今の、米中の生臭い駆け引きを見ながら、そんなことを思いました。

 

今年、広島と長崎は75年目の夏を迎えます。    (大嶋)

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[2020.07.06]
日常

税理士の安斉です。

ブログ当番は久しぶりのように思います。

ウイルス、自然災害といった不安を抱える中での日常生活ですが、なんとか乗り越えて行かねばなりません。

 

新型コロナ関連では、雇用調整助成金や持続化給付金は集中した申請がひと段落したのかなとも思いますが、

今月から家賃支援給付金の申請が開始されます。新型コロナの影響により、5月以降の売上が前年同月比で

一定要件下がっている事業者は活用すべきでしょう。

 

また、融資についても5月から、各金融機関も新型コロナ特別貸付(3年間は実質無利息、無担保)で動い

ております。資金繰りに不安があり、まだ取引銀行と話しをされていない事業者の方は、一度相談してみる

のも良いと思います。

 

テレビ報道、新聞などいろいろな情報がありますが、自分なりに情報を精査し、できる事を一つ一つする。

こういった考慮、議論、行動を繰り返した先には、乗り越えていると信じております。

 

[2020.06.03]
給付金

よつば会計の梅田です。

 

ついに私の手元にも10万円の給付金の申請書がとどきました。

自治体ごとで時間差もありいつ届くのかと思っていましたが広島市もようやくです。

届いてすぐに郵送しましたが申請は殺到しているはずなので果たしていつ振り込まれるのでしょうか。

給付金が入ったら出かけたりしたいところですが、全国で緊急事態宣言が解除されたといえ、

一部地域では新たな感染者が増えてきているようなのですべてではないですがステイホーム延長中です。

 

6月に入り様々なスポーツがシーズン開始や練習の再開を発表され、まだ生観戦はできないとはいえ

テレビ中継で見れると思うともう少しステイホーム頑張ろうかなと思う気がしてきました。

 

はやく自由にスポーツ観戦にも行ける日々になるよう祈って生活するしかないと思って過ごしています。

[2020.05.21]
甲子園中止

よつば会計の北木です。

 

5月20日に甲子園春夏連続の中止が決定しました。甲子園だけでなくインターハイも中止が決定しており、私も高校まで野球部に所属していましたので、今年の3年生の気持ちを考えると複雑な思いです。

 

オリンピック中止や各種イベント等の自粛を考えると甲子園やインターハイの中止は、致し方ないとは思いますが、苦渋の決断であったと思います。

代替大会なども検討されているようです。実現には課題が多いとは思いますが、何か形になればいいと思います。

 

以前のような日常に戻るのはいつになるか分かりませんが、平穏な日常に戻るように祈るばかりです。

よつば会計森下です。

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マスク不足もだいぶ解消されてきましたが、一時は本当にマスクが手に入りませんでした。日ごろはマスクなどつけないので、ストックもなく、本当に困りました。

仕事をしているため、ドラッグストアに並ぶこともできず、悩んだ末、毎晩インターネットでマスクを探すようになりました。マスクパトロールです。

 

いつ届くかわからないマスクを、購入したこともありました。4月初めに注文したものがまだ届いていません。

某会社が発売したマスクの抽選にも申し込みました。当然、当たりません。

使い捨てマスクはなかなか手に入りませんでしたが、洗って使えるマスクを購入することができました。使ってみるとこれがとても使いやすく、毎日洗いながら使っています。今使っているものは、水着の生地でできているもので、息がしやすく、洗っても乾きやすいので、とても気に入っています。

インターネットで探すと、マスクもおしゃれなものや素材にこだわったものなどがたくさんあります。和紙でできていて洗えるもの、今治タオルをつかったもの、ガーゼを使ったもの、オーガニックコットンをつかったものなどなど。

今一番気になっているのは、夏に向けて、冷感マスクやクールマスクです。また、マスクにシュッと吹きかけるアロマスプレーやマスクインナーなども気になっています。

しばらくは、マスクパトロールが続きそうです。

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  中田です 

どちらかといえば本好きです。今年もワクワクするような一冊に出会いました。「三体」というSF小説です。タイトルからは何のことかさっぱりわからない本です。中国のSF小説が面白いのかなということで買うのを迷っていましたが、翻訳がとてもよく、まあ面白い一冊でした。SF小説を読んでいない人にもお勧めします。

 

今読んでいるのは「生命の歴史は繰り返すのか? 進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む」で、半分くらいまで進みましたが苦労しながら読んでいます。進化の偶然と必然という言葉にひかれて手に取ったのですが、同じような実証実験に挑む話が延々と続いており次の展開に進みません。もしかしたらこのまま終わってしまうような予感がしています。進化についての最新の研究、しかも実証実験というのはどんな困難にも負けずに大変な作業を延々と繰り返すということは理解できました。もしあの小惑星激突が起こらずに恐竜の時代がもっと続いていたら人間そっくりの恐竜人間が誕生していたのかというあたりは面白かったのですが。

 

それはさておき、情報や流通の変化に伴って本屋さんも閉店が続き出版業界も大変なことになっているようです。そういう私も、本はほぼAmazonで買いますし、こういったニュースもネットサーチしています。それでも年に数回は本屋さんに立ち寄って本を選んでいます。思いもかけなかったような出来事や考え方に出会え、先人や今を生きる人達の苦労や思いを知るには本は欠かせないものだと思います。大丈夫だと思いますが出版業界頑張ってほしいです。みんなで支えていきましょう。

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税理士の手嶋です。

 

12月も残りあとわずか、1年は早いものです。

今年を振り返ると、強く印象に残ったのは、「令和」「ラグビー」「キャッシュレス」です。

 

令和は「穏やかで幸福な世が始まること」を祈念する元号です。

令和は、音の響きがきれいで、やさしく、おだやかな感じがします。

平成のときとは違う高揚感は、退位だったからですかね。

新しい時代の始まりを感じて、とても良い気分になりました。

 

「ONE TEAM」、最高でした。

いわゆるにわかファンですが、そもそもラグビーを見られる機会が少ないですよね。

日本が劇的な試合展開で勝利していく様を見て、一気に引き込まれました。

多くのスポーツでチームの為にという言葉を聞きますが、ラグビーほど「個人よりもチーム」の意識が徹底されているスポーツは他にはないでしょう。

強靭な肉体と不屈の精神力。プロフェッショナルってすごいです。

 

キャッシュレスは世の中の大きな変化の象徴のように感じました。

少し前に、ニュースで中国人が屋台の支払いをスマホでしている様子を見たときには、「ふーん」って感じでしたが、いまでは自分が使っています。

政策により、キャッシュレスでの支払いでポイント還元を受けられる制度が出来たことが普及拡大に影響を与えています。やはり国が主導するとすごいです。

お客様の店舗でも導入したため試しに始めましたが、実際使ってみると便利です。

現金補充のために銀行に行かなくなったこと、ちょっとした外出にサイフが不要になったこと、支払いがスムーズで時間短縮されたこと、小銭を触らなくてよくなったこと等々、がメリットですね。

個人の行動が変わって、社会が変わって、この先にどんな変化が起こるのか楽しみです。

新しいものに興味を持って、変化に対応していくことが大事ですね。

 

 

今年も一年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

よつば会計の八反地です。

日中は日が照って暖かいですが、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

 

12月も中旬に入り、今年もあと少しとなりました。

当事務所の大掃除は例年12月の1週目となっており、今年の大掃除は終わりました。

会社に習い自宅の大掃除を早めに始めたのですが、かばんひとつとっても素材やサイズによって「その他プラ・不燃・資源・大型ごみ」に分別しなければならず、分別表とにらっめこしている時間だけが増えてます

買うのは簡単だけど、捨てるのは大変だぁ。。。と掃除をするたびに思うのですが、買い物する時は思い出せないものです

 

来年の抱負は、「物を溜めない・増やさない」にしたいと思いました。

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