ブログ当番が回ってきていているにもかかわらず、更新していないことをふとしたときに思い出し、胸がチクチク痛むようになってきた今日このごろ。
よつば会計の税理士 手嶋です。
確定申告は山を越え一段落し、残りの件数も少なくなり気分的に楽になりました。
は~、やれやれ。
本年は事務所で電子申告に本格的に取り組んだ年になりました。
これまでも遠隔地のお客さまについては電子申告をしていましたが、本年は全体の約9割(これは僕の体感データです)を電子申告に移行しました。
電子申告データの作成など、慣れない作業に戸惑うこともありましたが、電子申告推進委員長の檜山税理士のおかげでなんとかなりました。感謝、感謝。
ところで贈与税の電子申告がないのはどうしてなのか?申告書の形式も単純で電子申告に適しているように思うので、早く対応してほしいものです。
さて、つい昨日のこと、防水工事などを行う会社の社長さんと話をしていて、マンションの外壁塗装工事が面を単位として施工することができると教えてもらいました。
例えば、ビル1棟の外壁塗装が500万円の場合、全部で4面あるので、今年に2面、来年に2面と工事を分けることで経費を今年と来年に250万円ずつに分けることができます。
社長さんが言うには工事を分けたからといって値段が上がることもないとのこと。まあ、工事にもよるのでしょうが。
何となく外壁塗装は全面を一度にやるものだと思い込んでいたので目からウロコでした。
外壁塗装は金額が多額になるため、工事を分けて行うことで、資金的に余裕ができます。
それに所得税は累進課税ですから一度に多額の経費を計上して税率の低い部分まで課税所得が少なくなるよりも、2年にわたって税率の高い部分の課税所得が少なくなる方が有利です。
良いこと教えてもらったのでお客さまの修繕計画を考えるときに活かしていきます。
さて、わが事務所も繁忙期に入って参りました。
そんな訳で、夕食が遅くなってしまうことも、しばしば。
胃もたれしない消化の良い食事でもしましょう。ということで‘おとしいも’を作ることに。
お出汁かお味噌汁に、山芋をすったものをスプーンですくって入れて、山芋がプッカリ浮かんできたら、出来上がりという簡単料理。
ふんわりとした食感で、美味しいですよ。(長芋だと、まとまらないので、大和いもや、やまのいも、自然薯が良いと思います)
受験シーズン、受験生のお夜食にも、おすすめです。
よつば会計の食いしん坊が、我が家の食卓より、お伝えしました。
こんにちは!! 更新が遅くなりました。
私の前の担当の方までは、税金等の話を絡めてのブログですが、私は日常の事を書かせていただきます。すいません((+_+))
私もこの会社に入って、あと少しで半年になりますがまだまだ吸収しなければならないことが多いです。
今までの私なら、覚えることが多いとつい後回しにしてしまったりしていましたが、今の私は、覚えることが楽しいと思えたり、毎日の仕事が自分のためになることばかりなので、毎日楽しく仕事をさせていただいています。
年が明けてからは、確定申告の仕事が始まり、私には初めての経験ばかりでまだまだ吸収できていないことが多いですが、日々の仕事の中で毎日何かを吸収していこうと思います。
自分のやりたいと思っていた事なら、覚えることも苦ではなく、自分の知識を少しずつ高めていけると考える様になりました。
会社の先輩方の仕事の仕方を見て、良い所はどんどん自分のものにしていこうと思います。
今回は、こんな内容になってしまいましたが、次回は、みなさんと同じように少しでも税金等の話を絡めながらのブログが書けるよう、税金や経済のニュースに今まで以上に目を向けていこうと思います。
新年あけましておめでとうございます。平成24年がいよいよ始まりました。本年もよろしくお願いします。
みなさんは、どのようなお正月をお過ごしになられましたか?
お正月といえば里帰り。故郷に帰省して、久しぶりの故郷で親族や友人などに会い、懐かしい気分になった方も多いのでは。
私は、生まれてからのほとんどの時間を広島で過ごしているので、「故郷」というものに対して意識はそれほど強くないのですが、帰省した友人と会うと、「やっぱり故郷が懐かしい。」という話を耳にします。
お正月に箱根駅伝を見ていても、走っている選手が自分と同郷だと、ついつい応援にも力がはいりますよね。やはり「故郷」というものには、特別なものがあるのでしょうね。
きっとそのような「故郷」に対する特別な思いから生まれたのであろう「ふるさと納税」という制度をご存知ですか?
「ふるさと納税」とは、自分が生まれ育った地域やかかわりの深い地域、または応援したいと思う地域へ寄付をした際に、寄付金額に応じて所得税と住民税から一定額の控除を受けられる制度です。
所得税、住民税として税金を納めるのか、自分が選んだ「ふるさと」に寄付をして税金の控除を受けるのか、わたしたち自身で税金の納付先を選択することができるのです。
故郷に帰省して懐かしさに心温まっただろうこの時期に、「ふるさと納税」を考えてみるのもよいかもしれませんね。
今年の仕事は今日で終わり。
大掃除は終わり、忘年会も終わりました。
後は仕事の積み残しは無い確かめ、自分の大掃除をしなくては。
今は年末調整の真っ最中です。23年からは15歳までの子供が、扶養控除の対象外になりました。22年までなら、年末に子供が生まれると、年末調整の還付金額が増えると喜べたのですが、残念!(子供手当があるから仕方ない)。年末調整をしてみて、頭では分かっていたのですが「あっそうか」と思いました。
今年で良かったことは、顧問先が増えたこと、相続税の申告(相続税1億数千万円)の調査で「是認」となったことです。悪かったこと・・・・・・・・年末にユックリ反省して、来年に向かって前進です。
来年も引き続き、よろしくお願いします。
師走を直前に控え、寒さが増してきました。税理士事務所にとっては、年末から来年3月まで年末調整や確定申告といった業務があり繁忙期となります。この期間に体調を崩さない様に、毎年予防接種や体調管理を欠かしません。
ところでインフルエンザの予防接種は医療費控除の対象になるか?
答えはNoです。
医療費控除は、原則治療に関するものが対象になります。病気の予防であるインフルエンザの予防接種や、リポ○タンDなどの栄養ドリンク剤、さらには健康維持目的のサプリメントは対象となりません。
病気の治療目的であれば、病院代はもちろん、薬局で購入した風邪薬や腰痛・打撲の緩和の為のサロンパス(筋肉痛・肩こりは原則対象外)も医療費控除の対象です。
医療費控除の対象外ですが、今年もリ○ビタンDを愛飲して繁忙期を乗り切ろうと思います。
税理士 檜山
平成23年10月1日から、「経営セーフティ共済」が変わりました。
掛金月額の上限が、8万円から20万円に引き上げられ、掛金の積立限度額が、320万円から800万円に引き上げられました。
すでに加入されている企業にとっても、まだ加入されていない企業にとっても、活用する幅が広がります。
掛金の増額や、共済への加入を検討すべき企業も多いかもしれません。
廿日市の大野権現山を登ってきました。
写真は山頂までの途中にある名所、「おむすび岩」です。
せっかくなので、実物のおむすびを並べてみると、「太陽と地球の比較」のようになりました。
おむすび岩、でっかいなぁ。
並べた実物のおむすびは山頂でおいしく頂きました。
「ヤッホーーー!!」と叫んでみましたが、一度も返ってきませんでした。
事務所の近所に、以前から回転すし屋さんがあります。
最近、そのお店の道路向いに、新しく別の回転すし屋さんがオープンしました。
これはもう、攻め込む側と迎え撃つ側の激しい戦いが繰り広げられるのでしょう。
それと同時に、お客としての私にとっては、右か左か、激しい迷いが繰り広げられるわけです。
車で行く時には、右か左か迷ったあげく、後続車が気になって直進するかもしれません。
今夜は回転すしにしませんか?
1.デフレ脱却と雇用のための経済活性化
2.格差拡大とその固定化の是正
3.納税者・生活者の視点からの改革
4.地方税の充実と住民自治の確立に向けた地方税制度改革
社会保障は財政支出の最大支出項目であり、さらなる高齢化により、今後も歳出の増大が見込まれます。社会保障改革とその財源確保について、消費税を含む税制全体の議論を一体的に行うことが不可欠です。