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[2025.06.02]
バトミントン

中学生の部活のお話

先日、中学校の広島市バトミントン選手権を見に行ってきました。

中三の息子が参戦します。

入学以来、一度も応援に行っていなかったので楽しみです。

一年、二年生の時は市大会の予選であるブロック大会敗退で、やっと市大会に出場です。

今回は団体戦で、シングルス1、ダブルス2試合の3試合で戦います。

息子はダブルスでの出場。

一回戦は三試合目に出場予定でしたが、2試合先勝で出番なし。

二回戦、別の試合を観戦していると、別のコート上に息子を発見。

急ぎ応援に向かいますがすでに1セット目最終版。善戦はしたようです。

よし、2セット目から全力応援!

のつもりでしたが、三年間部活を頑張ってきたことが次々と脳裏をよぎり、

目が潤んで試合がよく見えません。

相手は強豪私立中学。気が付くと大差の敗退でした。

試合後、彼は笑顔でした。

そして、次の試合の主審を務めるため、忙しく準備をしていました。

これで彼の中学での部活は終わりです。

続けることの大切さが希薄になっている時代。

だからこそ、「よく頑張ったね」と声をかけました。

何を学んだのか。それは彼のこれからの人生が証明するはずです。

                          ( 大 嶋 )

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