息子がソフトボールを始めて半年が経ちました。
最初はキャッチボールもできなかったのに、今では大人ともそつなくキャッチボールができるようになりました。
好きなことはすぐに上手になるんだなと、子供の成長の早さに改めて感心します。
大人にも重要な仕事があり、試合のグラウンド作りと審判です。
ホームベースの位置から、一塁・二塁・三塁と長さがすべて決まっていますので、正確にメジャーで計測しグラウンドを作ります。少しでもズレていると、イチからやり直しとなるので大変です。
審判も基本的には保護者が行います。
審判の立ち居振る舞い、セーフやアウトのタイミング・コールの仕方、ひとつひとつにルールや技術が詰め込まれています。
また、盗塁時のタッチが触れたかどうかの見極め、アウト・セーフの判断、とっても難しいです。
プロ野球を観ていて審判が誤審するとイライラすることもありますが、今では審判の気持ちが痛いほど分かります。
どうか優しい目で見てあげてください...
今週も土、日と試合頑張ってきます!
子育て世帯の経済的負担を軽減し、安心して子育てができる環境を整えることを目的として、令和7年度税制改正において子育て世帯等を対象として、「住宅ローン控除の拡充」と「住宅リフォーム税制の拡充」が延長されます。
①住宅ローン控除の拡充の延長
住宅ローン控除とは、住宅ローンの年末残高の0.7%を、新築住宅は13年、中古住宅は10年にわたり所得税から控除できる制度です。
【対象となる子育て世帯等】
・19歳未満の子を有する人
・夫婦のいずれかが40歳未満の夫婦
【借入限度額】
<新築住宅・買取再販>
・長期優良住宅・低炭素住宅
(通常)4,500万円 → (子育て世帯等) 5,000万円
・ZEH水準省エネ住宅
(通常)3,500万円 → (子育て世帯等) 4,500万円
・省エネ基準適合住宅
(通常)3,000万円 → (子育て世帯等) 4,000万円
<既存住宅>
・長期優良住宅・低炭素住宅・ZEH水準省エネ住宅・省エネ基準適合住宅
(通常)3,000万円 → (子育て世帯等)3,000万円(上乗せなし)
・その他の住宅
(通常)2,000万円 → (子育て世帯等)2,000万円(上乗せなし)
②子育て世帯等に対する住宅リフォーム税制の拡充の延長
子育て世帯等が現在所有・居住しているマイホームに一定の子育て対応改修工事を行った場合、標準的な工事費用相当額(上限250万円)の10%を所得税から控除できる制度です。
【一定の子育て対応改修工事とは】
・子供の事故を防止するための工事(壁や柱の出隅を丸くする工事や床材を滑りにくいものに取り替える工事など)
・対面キッチンへの交換工事など
【主な要件】
・19歳未満の子を有する人または夫婦のいずれかが40歳未満の夫婦
・改修工事を行う人が所有し、居住している家屋
・合計所得金額が2,000万円以下など
子育て世帯等で住宅の購入やリフォームを検討中の方は、①・②の制度を活用することを検討してください。ただし、その他にも要件もあるため、事前に専門家に相談することが必要です。
税理士の手嶋です。
大正7年生まれ、群馬県出身の経営コンサルタント
一倉定 著 「マネジメントへの挑戦 復刻版」を読みました。
以前からお名前は知っていましたが、ふらっと立ち寄った本屋で発見し購入しました。
本書は昭和40年に書かれたものですが、時代や環境が変わっても普遍的なことが述べられており、
60年前に書かれたとはとても思えませんでした。
「計画とは未来を決めることであり、やるべきことを先に決め、後は実行するだけ」、
「計画は予測ではなく、決意である」
「すべても問題は、社長の責任である」等々、
シンプルですが、その言葉のひとつひとつが私に強く響きました。
現場で実際に役に立つ考え方や、「経営とは命がけで取り組むもの」という経営者としての覚悟は、
お客様にも伝えたい内容です。
いや、この熱量を伝えるには、本を直接お渡しするのが一番かもしれませんね。
そんな気がします。
一緒に購入した「ゆがめられた目標管理 復刻版」も読むのが楽しみです。
中学生の部活のお話
先日、中学校の広島市バトミントン選手権を見に行ってきました。
中三の息子が参戦します。
入学以来、一度も応援に行っていなかったので楽しみです。
一年、二年生の時は市大会の予選であるブロック大会敗退で、やっと市大会に出場です。
今回は団体戦で、シングルス1、ダブルス2試合の3試合で戦います。
息子はダブルスでの出場。
一回戦は三試合目に出場予定でしたが、2試合先勝で出番なし。
二回戦、別の試合を観戦していると、別のコート上に息子を発見。
急ぎ応援に向かいますがすでに1セット目最終版。善戦はしたようです。
よし、2セット目から全力応援!
のつもりでしたが、三年間部活を頑張ってきたことが次々と脳裏をよぎり、
目が潤んで試合がよく見えません。
相手は強豪私立中学。気が付くと大差の敗退でした。
試合後、彼は笑顔でした。
そして、次の試合の主審を務めるため、忙しく準備をしていました。
これで彼の中学での部活は終わりです。
続けることの大切さが希薄になっている時代。
だからこそ、「よく頑張ったね」と声をかけました。
何を学んだのか。それは彼のこれからの人生が証明するはずです。
( 大 嶋 )