税理士の手嶋です。
大正7年生まれ、群馬県出身の経営コンサルタント
一倉定 著 「マネジメントへの挑戦 復刻版」を読みました。
以前からお名前は知っていましたが、ふらっと立ち寄った本屋で発見し購入しました。
本書は昭和40年に書かれたものですが、時代や環境が変わっても普遍的なことが述べられており、
60年前に書かれたとはとても思えませんでした。
「計画とは未来を決めることであり、やるべきことを先に決め、後は実行するだけ」、
「計画は予測ではなく、決意である」
「すべても問題は、社長の責任である」等々、
シンプルですが、その言葉のひとつひとつが私に強く響きました。
現場で実際に役に立つ考え方や、「経営とは命がけで取り組むもの」という経営者としての覚悟は、
お客様にも伝えたい内容です。
いや、この熱量を伝えるには、本を直接お渡しするのが一番かもしれませんね。
そんな気がします。
一緒に購入した「ゆがめられた目標管理 復刻版」も読むのが楽しみです。