
税理士の手嶋です。
税理士として日々、数字や制度の変化を追いかけていますが、
最近あらためて「進化」を実感する出来事がありました。
このたび車を買い替えたのですが、選んだのはカローラクロスです。
いわゆる大衆車という位置付けの車ですが、安全性と快適性の向上には正直驚かされました。
衝突被害軽減ブレーキや様々な運転支援機能は当たり前になり、
長時間運転でも疲れにくい設計が随所に感じられます。
購入前は「価格が高くなった」と思いましたが、実際に使ってみると、
これだけの技術や配慮が詰まっていれば、値上がりもある意味では仕方がないと感じました。
原材料費や人件費の上昇など、企業努力だけでは吸収できないコスト増は、
私たちの身近な製品にも確実に反映されています。
数字の裏側にある価値を、冷静に見極める視点を大切にしたいとは思いますが、
それにしても値上がりしたな~。
それと納車まで7カ月超でした。長すぎです^^;
2026年は、制度改正等により、企業や家計に新たな負担が課される年となりそうです。
①子ども・子育て支援金の徴収
会社員や自営業者を含むすべての医療保険加入者を対象に、医療保険料とあわせて新たに「子ども・子育て支援金」の徴収が始まります。
②防衛特別法人税の創設
4月1日以後に開始する事業年度から、課税標準法人税額に4%をかけて計算した金額を「防衛特別法人税」として申告・納付することが必要になります。
基礎控除が500万円ありますので、法人税が500万円以下の法人は納税が必要ありません。ただし、納税が必要とない法人も申告書の提出は必要です。
③在職老齢年金制度の見直し
働き続けることを希望する高齢者の増加、また人材確保・技能継承等の観点から、在職老齢年金制度の支給停止基準額が、「51万円」から「62万円」に引き上げられます。
本日は、毎年恒例のよつば会計大掃除です。
毎日簡単な掃除はしていますが、事務所もなかなかに広く掃除が行き届きません。
日頃整理しているつもりでもできていないことも多々あり、反省しつつ来年に向けて整理整頓していきます。
さて、会計事務所の仕事としましては、12月には年末調整、1月には法定調書や償却資産の申告、そして確定申告がスタートします。会計事務所にとっては一番の繁忙期となります。
令和7年度は、いわゆる103万円の壁が改正されたり、従来の確定申告よりも複雑になります。
まずは目先の仕事を着実に進めつつ、確定申告に向けて準備していこうと思います。
今年も残すところ、あと1か月となりました。
忘年会続きの方も多いと思いますが、飲み過ぎには気をつけましょう!

井手野下