
よつば会計の武田です。
自分が居住しているマンションには、役員会というものがあります。年度ごとに4人の役員が選ばれ、回ってくる順番は決定済みというもので、いよいよ自分が当番となる期が到来し、この1年ほど務めてまいりました。
今までは役員会の決定事項・議題などは事後にプリントされた議事録がポストに投函されるだけでしたので、普段どういうことをしているか意識していなかったのですが、いざ役員となると年に数回の会合、年に1度の総会など運営を意識することが増えました。
在任中にも、大規模修繕に備えた管理積立金の値上げの決定・突発的な故障への対応などがあり、居住期間が長くなってくると問題もそれなりに発生するものだと感じました。
マンション運営については、基本的に管理会社の方にお任せはしていますが、住居部分やマンション周りに関する細かな疑問を聞いたりもできるので、担当者の方と顔なじみになっておくとメリットがありますね。
一般的な住宅建物の耐用年数は47年と言われていますが、適切な管理をして50年でも60年でも価値をそれなりに維持できるようにしたいものです。