税理士紹介

プロフィール

手嶋 豪紀

税理士:
手嶋 豪紀(てしま ひでのり)

昭和48年2月8日
山口県周南市にて出生
平成8年3月
同志社大学商学部卒業
平成13年4月
株式会社フィオス(現よつば会計株式会社)入社
平成22年12月
税理士試験合格
平成23年5月
税理士登録(中国税理士会広島西支部所属・登録番号118415号)

山口県周南市(旧徳山市)において山に囲まれた環境で元気に育ち、小学校、中学校、高校と通い、大学は京都へ進学しました。

大学では体育会のフィギュアスケート部に所属し、年中氷の上で過ごしていました。
大学で勉強した記憶はなく、おかげでその後たくさん勉強することになりました。

大学卒業後は京都で某事業者金融会社に就職しました。選んだ理由は最初に内定が出たからでした。今考えると恐ろしく安易な選択ですが、当時はバブルがはじけた後の就職氷河期で早く就職活動を終わりたかったのです。

入社後に知ったことですが、その会社はマンガ“ナニワ金融道”のモデルとされた会社でした。仕事は精神的にとてもきつく、ここでの経験は世間知らずだった私に社会の非情な一面を垣間見て、その後の生き方を考える大きな転機となりました。

税理士になるきっかけは、その当時の同僚が“税理士になろうかな”と言っているのをたまたま聞いていたからでした。
税理士が何なのかもよく分からなかったのですが、妙にひっかかりどんな仕事か調べるうちに徐々に興味を持つようになりました。
もっと人の役に立つ仕事をしたい、自分の仕事に誇りを持ちたい、と考えていた私にとって税理士の仕事は魅力的に感じたのです。

事業の資金繰りで苦労している経営者を間近で見ていたため、税理士なら全く違うかたちでサポートできるのかなとも思っていました。

その後、一旦は山口に帰りましたが、やはり税理士になろうと決め、広島で専門学校に通い試験勉強を開始しました。それから弊社に就職し、税理士試験に合格し、現在に至ります。
普段の業務は、一般の中小企業、医療法人の税務・会計全般をしています。
また不動産を所有される個人のお客様が多いため、相続対策や相続税の申告業務も数多くしています。

まだまだ発展途上ではありますが、お客様のお役に立てるように、専門家としての確かな技術と豊かな人間性を備えることを目指して自己研鑽していきます。
どうぞよろしくお願いします。