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数日前にテレビを眺めていたらこんな番組に出くわしてつい最後まで見てしまいました。有給消化がままならない人も多く、長時間残業が社会問題となっている時代にどういうことなんでしょうか。

コメンテーターは週休二日導入のときも中小企業はつぶれてしまうとか反対の声は大きかったけれども実現しましたよねと言っていました。

実際、試験的に取り組んでいる企業として、広島県の精米機メーカーが紹介されていました。実名は伏されていましたけど東広島市のS製作所でしょうね。すごいです。

「人手不足倒産」と言う言葉を目にする時代ですから、企業としてはいろいろな働き方を認めていかなければ人材の確保が難しくなっていくことははっきりしています。

ただし、何も変えずにただ休日を増やすことになれば人件費が上がり経営を圧迫するわけですからそのうち会社はつぶれてしまいます。「生産性」と「競争力」を向上させていかなければ休日を増やすことなどできません。日々当たり前のように行っている仕事のやりかたや成果の見直しが不可欠な課題となるということです。

わたしたちの事務所では昨年から残業ゼロを目標に掲げていろいろ取り組んでいる最中です。この厳しいご時勢に20~30時間程度の残業は当然じゃないかという声もあります。

しかし、厳しい時代だからこそ、「生産性」と「競争力」の向上に意識的に取り組む必要があると考えています。そこをみんなに理解してもらえれば大きく変わっていけると思っています。

人材の確保は顧問先や相談者の方々の信頼にお応えするには欠かせないものです。

週休三日は先の先の話として、残業ゼロはなんとかやり遂げたいと思っています。      (中田)

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税理士の手嶋です。

 

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先日、日本酒の獺祭(だっさい)で有名な旭酒造の桜井社長の講演を聞く機会がありました。

いまでこそ全国的なブランドになりましたが、現在に至るまでの貴重な話を聞くことができました。

 

近くにマーケットがない、原材料が思うように手に入らない、杜氏がやめたなどの

数々のピンチを逆手にとり、東京進出、良質な山田錦の仕入れルートの開拓、

社員による四季醸造の開始、という現在の生産体制の基盤となる変化を遂げ、

成長への道を切り拓いてきたことを話されていました。

 

もちろんお酒もいただきました。

純米大吟醸 獺祭 二割三分、にごり酒の発泡酒などどれも非常においしかったです。

 

この旭酒造、岩国市周東町の山奥にあるのですが、実は祖父母が周東町に住んでいたため、

20年以上前から存在は知っていました。

知っていたとは言っても、蔵の前を通るときに、古い建物があるな~、

酒屋さんかな?くらいの認識でした。

 

あんな辺鄙な場所にある会社のお酒がJALのファーストクラスで使われるようになり、

そして海外に日本酒の文化を広めていることに驚いていますが、

山口県出身の私としては誇らしい気分です。

 

HPによると、どうやら酒蔵を見学できるようなので、今度申し込んでみます。

「人は石垣、人は城~♫」

風呂につかりながら、鼻歌でよく歌う「武田節」の一説です。

武田信玄や軍事については詳しく知りませんが、強い軍隊、騎馬隊をつくるのに

信玄が「人」に注目し、リーダーシップを取り組織経営を行っていたことが伺えます。

 

経営者の方とお話ししていると、様々な悩みを抱えられています。

その中で良く話題に上るもののひとつに、「人」に関することがあります。

人材の募集や給与体系などから、職員教育の問題、配置、組織の問題、モチベーション

の上げ方、そして企業のリーダーとしての職員へのかかわり方。

 

そこで少し、「リーダーシップ」について調べてみました。

 

「リーダーシップ」については、多くの経営学者、心理学者をはじめ、多くの学者、

実務家がそれぞれの理論を唱えています。また、現在も有名経営者や、スポーツ選手

などを題材にした「理想のリーダー像」みたいなものが多く出版されています。

 

その中で、ベースの考え方として「行動論」「適応理論」をみてみました。

学者や研究団体によって、主張は様々ですが、大まかに次のことが言えるでしょう。

 

リーダーの行動パターンとして「タスク志向型」(生産性向上など、業務中心で

専制的にリーダーシップをとる)と、「民主主義型」(部下と協調しながら、また、

経営に参画させながらリーダーシップをとる)があるようです。基本的には両方

備わっているのが最もよいとする考え方が多いようですが、「タスク志向型」

が良いとする学者は見当たりません。

 

心理学で有名なPM理論(三隅二不二博士が1966年に提唱)は集団機能を考える

中で、リーダーをP(目標達成機能)とM(集団維持機能)とに類型化しました。

Pは「タスク志向型」、Mは「民主主義型」のようなものです。この2つの機能の

強弱によって、リーダーシップを下のように4つに類型しました。

(大文字、小文字で強弱を表わします)

 

②Pm型

・仕事に対して厳しい

・集団をまとめるのは苦手

④PM型

・生産性を高めながら、集団維持をまとめる力がある

①pm型

・仕事に甘い

・部下の面倒見悪い

③pM型

・部下の面倒見は良い

・仕事には甘い面あり

様々な実証研究をとおして、生産性に焦点を当てた場合、

短期的には ④>②>③>①の順で

長期的には ④>③>②>①の順で成果が上がると結論されています。

 

また、組織メンバーの能力が低い場合は「タスク志向型」のリーダーを、

能力が高い場合は、「民主主義型」のリーダーを配置するといった研究も行われて

いるようです。

 

企業経営において、「人」永遠のテーマのようですね。

 

 

「人は城」

私は、「城」に対してこんなイメージを持っています。

「城」→「人が集まるところ」→「文化が生まれるところ」→「平和を築くところ」

少し強引ですね。

人を大切にできる優しさと、城を守れる強さを持てるようにと、自分の息子の名前

には「城」という字を使いました。

 

我が息子、名前だけは立派なリーダーです。(2歳ですけど・・・)

 

 

                           img_oshima.gif  (大嶋) 

税理士の手嶋です。

 

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今朝は廿日市市倫理法人会のモーニングセミナーの講師を務めるため、午前4時に起床しました。

寝坊しなくてよかった~。

 

あいにくの雨で、どしゃぶりの中会場へ向かいましたが、法人会の皆様が元気いっぱいで迎えて下さり

おかげでこちらも元気になりました。

 

セミナーの内容は「資金会計」というテーマで行いました。

資金会計理論は久留米の税理士、故 佐藤幸利氏が考案された財務諸表の分析方法です。

利益と資金の関係を顧問先に説明するために考えられたとのことです。

 

私は佐藤先生が生前に会計人向けに行ったセミナーのCDを聞く機会があり、

会社を資金から分析する手法、資金と利益が合わないことの明快な説明に、非常に驚きました。

この資金会計理論は優れた考え方にもかかわらず、陽の目を見ていないことがとても残念です。

中小企業の役に立つと思うのですけどね。

資金会計理論についてはまたいつか紹介します。

 

肝心のセミナーですが、出席者は10数名でしたが、熱心に「うん、うん」と言い、大きく頷きながら

聞いてくれる方たちに乗せられ、少しでも役に立つ考え方を伝えようと努めました。伝わったかな。

 

セミナーをすることで、これまで使っていなかったパワーポイントを触ってみたり、

いろいろ調べたりと自分が一番勉強になりました。

 

それにしても今日は夜まで予定があるので、一日が長そうです。

[2013.04.02]
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税理士の手嶋です。

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新年度が始まりました。うちの事務所は中学校のすぐ近くにあるので初々しい新一年生を見ると、頑張れよ~と応援したくなります。

 

さて先日のニュースで、山陰初のスタバに長蛇の列が出来ている状況が映されていて、

え~今さらと思いましたが、場所が違えば強力なブランド力が発揮できるのだなと感心しました。

 

カフェと言えば、最近、セブンイレブンでセルフ式のコーヒーを販売しています。

会計を済ませて、カップをもらい、セルフのマシンにセットしてボタンを一押し。

これで出来上がりです。

 

これがおいしい。しかも100円と安い。挽きたてでフィルタードリップなのにこの価格。

120円の缶コーヒーにさよならです。

 

セブンイレブンでは年間販売目標が3億杯、売上高300億円超を想定しているそうです。

この3億杯のうち、新たな需要の掘り起こしは一体どの程度でしょうか。

多くは、缶コーヒーの替わり、マックやスタバなどのテイクアウトの替わりでしょう。

 

マイケル・ポーターの競争戦略の5つの要因の中に代替品・新規参入の脅威があります。

缶コーヒーにとっては代替品、マックやスタバにとっては新規参入、という競争要因です。

競争相手は他業種から突然やってくるのですね。

 

コンビニは全国に約5万店舗あるので、新たなサービスを開始したときのインパクトが大きいです。店舗数は飽和状態に近いということなので、今後は来店機会を増やすためもっといろいろなサービスを提供してくるのでしょうね。

 

税理士の手嶋です。

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最近は寒さも少しやわらいできました。

三寒四温って、ちょうどこのぐらいの時期を表すのにぴったりですね。

3日間寒い日が続いた後、4日間は暖かい日が続く、まさにそんな感じです。

暖かくなってくると確定申告も佳境に入り、もうひと頑張りです。

 

さて、近所のパン屋さんをお昼によく利用しています。

ちなみに僕はメロンパンが好物で、新しいパン屋さんではついつい買ってしまいます。

 

このパン屋さんがオープンしたときに、少し値段が高いな~という印象を受けました。

そんなこともあり、しばらく行ってなかったのですが、値下げをしたとの情報を聞き、再度お店へ行ってみると、なるほど少し値下げをしています。

その後しばらく通っていると、またいくつかの商品を値下げしました。

 

おそらく値段を下げて、販売量を増加するという経営判断があったのだと思います。

どうやって値下げをする商品を選び、金額設定したのか、単なる値下げなのか、材料に変更があったのか、どうして一律にしなかったのか、などなどその過程が気になります。

 

値下げをした場合にそれまでと同じ粗利額を稼ぐためには販売数量を増やさなければならないのですが、では一体何個売上を増やす必要があるのでしょう。

 

話を簡単にするために原価を材料費だけで考えてみます。

仮に、直接原価率(材料費)が30%、売価150円のパンを10%値下げして、135円で販売した場合にいったい何個多く売ればいいのでしょうか?

同じ粗利額を稼ぐためには売上個数を16.6%増やさなければなりません。

100個売れるパンなら+17個です。何となくできそうな気がします。

 

20%値下げして120円にした場合はどうでしょうか?

この場合、販売量は40%の増加が必要です。

100個売れるパンなら+40個です。

 

140個以下だと、値下げ前より粗利額は減少し、140個超だと粗利額は増加します。

40%増加は簡単ではなさそうです。既存客の来店回数の増加に加えて、新規客の獲得が必要かもしれません。

 

さらに30%値下げすると販売量は75%の増加、40%まで値下げすると販売量は133.3%の増加です。どんどん必要な量は増えていきますし、ここまでくると生産体制など他の問題が生じます。

 

まとめると、値引きは販売量の増加を伴わなければ利益に貢献しないということですね。

また30%、40%の値引きは従来と同じ方法の延長ではないということです。

従来のやり方そのものを変える必要があります。そういう意味では中小企業が値引き戦略をするのはなかなかハードルが高そうです。

 

先ほどのパン屋さんに話を戻しますと、僕に限って言えば、来店頻度は以前の2倍以上になっているので値下げは大成功です。

事務所の人が買いに行くのもよく見るのでどうやら僕以外にも成果が出ているようです。

お昼においしいパンを食べたいのでこの調子で頑張ってほしいな、と応援しています。

 

税理士の手嶋です。

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今日から確定申告の受付が始まりました。

うちの事務所はおかげさまで件数が多いのですが、その分取り掛かりも早く1月下旬からせっせと作成しており、順調に進んでいるようです。

 

そんな合間に、先週、広島西倫理法人会でセミナーをさせていただきました。

モーニングセミナーは毎週行われているようで、なんとスタートは朝6時。

できる経営者の朝は早いのですね。

 

セミナーの内容は、資金会計理論という財務諸表を資金の面から分析する考え方を用いて、貸借対照表を棒グラフと折れ線グラフで表してみるといったものでした。

わかりにくい貸借対照表もビジュアル化することで、それまで気づかなかったことが見えてきます。

良い会社のグラフ、悪い会社のグラフと、話題のPanasonic、SHARPの財務分析などもしてみました。

 

セミナー後の朝食会では、参加者から「わかりやすかった」というありがたい言葉をいただきましたが、「会計って難しいね」との感想もいただきました。

 

難しいことをやさしく、

やさしいことを深く、

深いことを面白く

 

と心がけていますが、これがなかなか容易ではないですね。

 

知っていることをわかりやすく伝える。

そういえば池上彰さんはどんなテクニックを使っているのか気になります。

早速、検索すると、「伝える技術」とか「伝える力」とか出てきました。

結構、たくさんあります。池上さん商売上手です。

 

レビューの評価高いので、ちょっと一冊読んでみます。

 税理士兼自称市民ランナーの檜山です。

 

今月の半ば過ぎから11月3日に開催されるひろしま国際平和マラソンのエントリーが開始されました。うちの事務所からは代表して私がチャレンジコース(10km)に出場予定です!

 

昨年の参加人数は1万2000人とのことで、広島市内では一番の大きな大会です。ピカチュウやスパイダーマンの仮装に扮し出場するファンランナーもおり非常に楽しい大会です。自称市民ランナーですので、きぐるみ着た人には負けないようにしたいものです。

昨年も10kmのチャレンジコースには出場したもののペース配分を誤り一部歩いた区間がありました。今回は歩かずに完走できる様、練習に練習を重ねて準備に勤しんでいます。

 

 ところで、マラソンは会社の経営によく例えられます。立ち止り休息を取ろうものなら、後から追いかけてくる会社に追い越されてしまいます。しかもマラソンと違って会社には目標はあってもゴールはなく、日々走り続けなければいけません。ある意味、マラソンよりもハードといえるでしょう。マラソン以上に会社経営というものは、事前の準備とリスクマネジメントが必要です。また将来の目標を見据え、必要な設備投資や人員配置、色々と考えることは山積みです。

 

・・・ということを考えながら昨日走っていると、道に迷って困りました。マラソンも経営も道筋をしっかり立てることが何よりも大事だと気付かされました。

[2012.08.27]
ゆとり教育

 昨年で中学校のゆとり教育は終了しました(高校はあともう少し)。今年から中学校の教科書は分厚くなっていると聞きます。ゆとり教育が残したものは・・・。

 クライアントの社長さんとの話の中で、「今頃の若いもんは、・・・」と嘆きをよく聞きます。若いスタッフが社長の期待どおりに動いてくれないようで、「自分らが若いときは、・・・」と話しが続きます。向上心がない、早く一人前になりたいという気持ちがない、責任から逃れたい、給与を貰えさえすればいい、・・・、聞きながら私もつい同感と思ってしまいます。もちろん、全員が全員というわけではありませんが。

 学力低下、競争心希薄、自己主張少ない、・・・、色々言われています。それが、ゆとり教育が原因かどうかは別として、今の若者が大きくなって将来社会の中心になっていくと思うと少々心配な面もあります。今、国際競争力が低下している現状で、今後ますます国際競争力が低下して、世界から大きく引き離されてしまうのではないかと。

 しかし、嘆いてばかりいても問題は解決しません。会社の上司・先輩、社会の先輩は、今の若いもんを指導、育成し続けていかなければなりません。これは、やめてはいけない、諦めてはいけない、と感じている今日この頃です。           (錦織) 

平成23年10月1日から、「経営セーフティ共済」が変わりました。

掛金月額の上限が、8万円から20万円に引き上げられ、掛金の積立限度額が、320万円から800万円に引き上げられました。

すでに加入されている企業にとっても、まだ加入されていない企業にとっても、活用する幅が広がります。

掛金の増額や、共済への加入を検討すべき企業も多いかもしれません。

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